物語 哲学の歴史 : 自分と世界を考えるために
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お手軽に、17世紀の「観念論」と「デカルトの認識論(?)」の関係、について知りたいんだけど、
古代からトマス・アクィナスまでを「魂の哲学」、デカルトからカントまでを「意識の哲学」と呼んでいる。この「意識の哲学」が「観念の全盛期」に相当する
デカルトから離陸して、デカルトの心身二元論から認識論への射程について、ロック、バークリー、ヒュームが挙げられている。
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目次
序章 哲学史のストーリー
第1章 魂の哲学―古代・中世(「魂」という原理;アテナイの哲学―プラトンとアリストテレス;地中海の哲学)
第2章 意識の哲学―近代(科学革命の時代―デカルトの登場;心身問題;経験論と超越論的観念論の立場)
第3章 言語の哲学―二〇世紀(論理学の革命;ケンブリッジから;アメリカへ)
第4章 生命の哲学―二一世紀へ向けて(生の哲学;ジェイムズとベルクソン;エコロジカルな心の哲学)